アンコロウポポ 2005.03.01.ver.について

こんばんわ。web staffです。
CDが返ってきたので「アンコロウポポ 2005.03.01.ver.」のかんたんな解説を書きます。


1.Galle / SILENT RUNNING
SILENT RUNNINGさんは私がネット徘徊していた時に見つけて「これはkisarにぜひ!」メールを送って、曲をかけさせてもらいました。tranquranさんは満月の日に1曲づつ、サイトに曲を載せておられます。次はえーと3/26ですね。森の中でぜひ聞いてみたい1曲。


2.ウタリ オブンパレワ / 安東ウメ子

「ウタリ オブンパレワ リムセレヤン」
あさみんな立ち上がって踊りましょうってこと。意味はその言葉通り。オブンパレといったら立ち上がれってこと
ブックレットより

とあります。どの地方にもこういう曲はありますよね。現代のROCKでもあるね(笑)。そういうライブとかお祭りの最後の盛り上がる曲なのかなぁとか想像してみました。全然違うかも・・・


3.Vagabond / Willie Wisely
4/21に発売になるWillie Wiselyのアルバム「she」からの1曲。「Vagabond」の意味をひいてみたところ、「放浪者」って意味だそうで。知床って自転車日本一周してる人が来たり、「北の国から」でもジュンくんが流れてやってきたのは羅臼だったり、そういうふらりとやってくる人がいる土地のイメージがありますね。越冬する鳥がいたり(それは放浪じゃないけど)。厳しい季節を持ってる土地だけど、「またおいでー」みたいな暖かさがある。


4.Susuriuka(Willow Bridge) / OKI
Willow Bridge=柳の橋っていう意味だそうで。それ以上ブックレットは語ってくれないわけで…。OKIさんのサイトによりますと、「サムライチャンプルー」の第十六話「酔生夢死 ひと夢」(9月16日放映)と十七話「酔生夢死 ふた夢」(9月22放映)のどっちかで使われたそうです。柳で作られた橋なのかなあ?うーん。そういう想像をしながら聞くと、また映像が違いますね。


5.双子のバファロー / Coca
Cocaは元dipというバンドのメンバーの人です。他にもかわゆい曲が満載です。今は活動されてるのかしら?この曲はバファローをシカとかクマに置き換えるとまさに知床的。バファローはさすがに見たことないですから(笑)。知床の山に月が浮かんでる所はほんとうに幻想的でステキです。電気のない所ってこんなにも暗闇なのかって思います。


>> http://www.kisar.jp/ankoroupopo